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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-05-13 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号

それに関連して大阪証券信用、大阪証券金融会社、言うなれば町の金融機関貸金業と言うべきものでございますが、これが経営困難に陥ったということで私どももその対策に苦慮してまいったわけでございますが、先般この誠備グループ再発防止策と言うべきものを省令の形で公布いたしまして、今後そういったいわゆる投機的な取引、特に投資者の意向を十分しんしゃくしないでグループとして一括発注、一括受注するという取引につきまして

吉本宏

1981-04-28 第94回国会 衆議院 法務委員会 第9号

それを真ん中に大阪証券信用なんてかっこのいい会社をつくって、大蔵省の幹部が入り込んで、大蔵省にある現役当時はそんなこといかぬぞいかぬぞと言いながら、退職したら今度は、うまいことをやれば合法であるから、銀行からおれが金を借りてやる、証券信用だから銀行、金を貸せ、そして設立目的に反してこの種のことをやるということはいかがなものかと私は思うのですけれども、この経験によって、証券信用というものがこのままほっておいていいものだろうかどうか

横山利秋

1981-04-02 第94回国会 参議院 予算委員会 第20号

政府委員吉田正輝君) お尋ねの金融機関大阪証券信用に対する融資でございますけれども和議申請によります一月末の数字でも先生の御指摘のような数字になっているところでございます。  これの、金融機関融資の仕方というのは、それぞれの経緯なりやり方なりいろいろあるようでございますけれども、最終的には私どもといたしましては、思惑投機資金融資するというようなことになっているようなことがございます。

吉田正輝

1981-04-02 第94回国会 参議院 予算委員会 第20号

和田静夫君 大阪証券信用株式会社というのがありましたね、山内隆次社長資本金一億円、事実上倒産しました。この倒産事件というのは、私は金融制度上きわめて大きな問題をはらむ事件だろうと思うんです。大証信への融資機関として金融機関が非常に多い。都銀九行、信託六行、その他相銀、信金、信組など、ことし一月末でトータル六百八十億が貸し出されているわけです。

和田静夫

1981-04-02 第94回国会 参議院 予算委員会 第20号

政府委員吉本宏君) ただいま先生指摘のとおり、大阪証券信用は法的にはこれは通常の貸金業者でございまして、大蔵省が直接監督するということになっておりません。しかし、大阪地区証券業界あるいは金融機関が出資をしております。株主名簿を見ましても、大阪地場証券界のかなり重立った方が役員に入っておるということは事実でございます。

吉本宏

1981-03-27 第94回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

そこでたとえば大阪証券信用これが誠備グループ投機株融資を行った際に証券会社が紹介したケースがなかったかどうか、各社から事情を聞く予定だとか、さらに証券業界周辺貸金業者証券会社関係についても広範な調査をしていく、そういった方向が打ち出されておりますが、そういう方向にはこれ間違いないかどうか、大体どんな方向調査をしていくのか、この点いかがですか。——証券局長いないんですな。

近藤忠孝

1981-03-18 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

もしそのような、今度の大阪証券信用のような、お話しのものについて、そういう思惑資金であれば、はなはだ遺憾だと思うのでございますけれども、事、個別企業取引内容にわたる問題でございまして、金融機関対外信用の保持とかいうようなことでございますので、具体的取引内容についてお答えをすることは御容赦いただきたいということで申し上げておるわけでございます。

吉田正輝

1981-03-18 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

それから、大阪証券信用の問題でございますが、これは御案内のように一つの貸金業者でございまして、大蔵省監督下にはございません。大阪府に届け出の形で営業をやっておるということであります。ただ、大阪証券信用株主大阪地場証券の団体でございます大阪正会員協会が入っています。あるいは若干の証券会社金融機関、こういったものが株主に入っておる。

吉本宏

1966-04-05 第51回国会 衆議院 決算委員会 第16号

二十五条で申請して特別措置を講ずる対象としては適格性がある、経済的には非常にピンチに襲われているけれども、これは日銀が特別融資をして救ってやる値打ちのある企業である、こういう見込みがなければ、ただ単に、証券会社山一証券が非常に経済的にピンチに追い込まれたのだから、まあ証券信用制度を救うために山一に特融するのだ、こうストレートでつないだだけでは、これは国民的にはなかなか納得がいきません。

栗原俊夫

1966-04-05 第51回国会 衆議院 決算委員会 第16号

まあ全般的にいって、証券界が非常に不況になっている、ダウも千円を割るだろうというような危険な見通しの中で、いろいろと、証券信用制度というものをどうやって保持するかということに御苦労なさったことは私もよくわかります。そこで、二十九日に、特に山一証券という具体的な企業をあげて申請をなさる。

栗原俊夫

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